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 | スパムメールチェック機能 |
本機能は、業界トップの高機能を誇るアイアンポートシステムズ社のスパムメールチェックシステムを利用しております。
IronPort は、世界中から収集された 2000万以上の IP アドレスに関して、メール送信数や所有者の企業情報など様々なパラメータを元に、送信元の IP アドレスを独自に格付けします。
また、日本語を含む多くの言語のスパムメールを分析し、24時間 365日体制でルールセットの作成・更新を行っているため、新たなスパムメールにも対応できます。
スパムメールチェック機能活用例
メール受信時にスパムメールチェックをサーバー上にて行い、スパムメールと判別されたメールのヘッダに「X-Spam-Status: Yes」という独自ヘッダーが追加されます。
ご利用中のメールソフトでヘッダに「X-Spam-Status: Yes」が入っているメールに振り分け設定を適応し、大事なメールがスパムメールに埋もれてしまうのを防ぎます。
スパムメール件名表示
スパムメールチェック機能では、スパムメールと判断されたメールのタイトルに[SPAM]という文字列を追加することもできます。この方法により、ヘッダ情報での振り分け設定に対応していないメールソフト（Outlook Expressなど）をお使いの場合も、タイトルの「[SPAM]」を抽出して振り分けすることが可能です。
※件名に[SPAM]という文字列を追加するためには、コントロールパネルでの設定が必要となります。
メールソフト設定方法などはオンラインヘルプをご覧ください。
ご注意
- スパムメールチェック機能の仕様上、送受信可能なメールのサイズは 250MB までとなります。MIME エンコード後のメッセージサイズが 250MB を超える容量のメールは送受信ができません。
- スパムメールチェック機能は Nihonno.JP の DNS サーバーおよびメールサーバーをご利用中の方のみご利用いただけます。
- スパムメールチェック機能で利用しているスパムメール定義ファイルは日々変化しておりますが 100％正確に判定するものではありません。
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