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バックボーン−NTT、JPIXに100Mbpsで接続−
弊社の接続環境は、国内最大級の顧客を抱え巨大なバックボーンを持つNTTと、 バックボーン 国内インターネットの中継地点であるJPIXの巨大なバックボーン(NTTとJPIX合わせて15Gbps以上)に、それぞれ100Mbps(合計200Mbps)の回線で接続しております。 また、NTT、JPIXといった異なる2つのバックボーンへ接続することで、片方のルートに障害が起きても、もう片方のルートでのアクセスが可能であるため、半永久的なノンストップを実現しております。
バックボーン直結型とベストエフォート型
一つの回線(例えば10Mbps)を複数の企業で共有して接続している、いわゆるベストエフォート型の回線を利用しているサービス会社が多い中で、弊社はバックボーンに直結しているバックボーン直結型の接続をしております。どちらも対外的には回線速度は10Mbpsと同じスペック表示ですが、10Mbpsの回線を複数のネットワークで共有しているベストエフォート型では、10Mbpsのパフォーマンスが得られる事は少ない訳です。 対して弊社では帯域保証された バックボーン直結型のマルチ光ファイバーケーブルで接続しているので、十分なパフォーマンスがお約束できます。
サーバの設置場所
サーバルーム KDDI東京大手町ビルのコンピュータールーム、またはNTT東京大手町ビルのコンピュータールーム内にサーバを設置しております。なおKDDI東京大手町ビルはWIDEプロジェクト運営のインターネットの交差点となっているNSPIXP2やJPIXをはじめ日本の主要プロバイダが入居しており、名実共に最高品質の環境をご利用いただけます。
冗長性
すべてのサーバはハードウェアRAID装置を装備することにより、ハードディスクを2重化しており、ハードディスク障害によるサーバストップやデータ損失を最小限に抑えております。
バックアップ
不正アクセスによるコンテンツの改ざんや、ハードディスクの冗長構成でも防ぎきれない重度のハードウェア障害時の対策として、お客様のサーバは全て定期的にバックアップを取っております。
※バックアップはメンテナンス用です。
空調設備
空調設備 サーバの大敵は“熱”です。この熱対策として、24時間室内温度を制御する大型地熱空調システムがあります。しかも空調システムも万が一の故障に備えた多重構造となっており、コンピュータルームの室温は常に最適な温度に保たれるようになっています。また部屋の空調装置だけでなく、サーバを格納してあるラックにも空調装置を装備しましたので、熱によるサーバのダウンは最小限に抑えられております。
電源設備
電源設備 変電所からの供給も万一の事を考え独立した3系統から引き込み、さらに落雷や災害による停電時には、無瞬断で大型無停電装置が稼働、大規模な空調も止める事無く稼働し続けます。 しかも停電が長引くと自動的に大型自家発電装置が稼働し電力を供給しますので、大切なサーバの電力供給が途絶え得る可能性は極めて低くなっています。

防火設備
防火設備 火事による災害時に、スプリンクラーなど水を使った消火装置の場合、水に弱い電子設備機器は致命的な障害を受けてしまいます。そこで、KDDIビルやNTTビルでは電子設備の被害を最小限に抑えるために、水ではなくハロゲンによる消火装置を設置しております。
入退出セキュリティ
不特定多数の人が安易に入出できないように 、24時間有人管理を行っております。大切なデータが入ったサーバを第三者に操作されることはありません。
耐震対策
地震時にラックが転倒しサーバが壊れることが無いように、すべてのサーバはラックに固定し、ラックもフリーフロアを突き抜けて固定しております。地震による被害も最小限に抑えることができます。
監視
State Watch Server
すべてのサーバおよびネットワーク機器の数十項目にのぼる動作状況を、ノンストップで監視する監視サーバを設置し、障害時には保守管理担当者へリアルタイムで連絡が届くシステムとなっております。また、監視サーバはお客様のサーバを設置してあるネットワークとは異なったネットワーク上に設置しております。そのためネットワーク全体の障害などが客観的に検地できるシステムとなっております。
Server State Watch Program
さらに監視サーバとは別に、個々のサーバ内部に自動監視プログラムが稼動しております。サーバダウン等の障害時には、保守管理担当者へリアルタイムに連絡をすると同時に、自動的にサーバを立ち上げる自動起動システムが稼動し、サーバダウンタイムを最小限に抑えています。
ネットワーク機器の2重化
ネットワークにおいてルータ及びハブが故障するとネットワーク全体が完全に麻痺して停止してしまいます。ルータ及びハブはネットワークの要となっているのです。特にゲートに設置されたルータは、そのネットワークに流れるすべてのパケットを処理しますので、常に高い負荷にさらされ酷使されているため、故障が多いのが実状です。弊社では世界的に実績の高い米国シスコ社のルータを使っておりますが、それでも故障しないとは言い切れません。万一時の弊社の対応は、重要な機材に関しては常にスペアを用意する事です。この事により致命的な故障時にも修理ではなく、交換作業となるためネットワークの停止時間を最短に保つ事ができます。