1. 汎用ドメインの区別(英数字と日本語)と主なメリット |
汎用ドメイン(○○○.jp)申請には、ASCII文字ラベルと日本語ラベルの区別がある。 |
1-1. 「ASCII文字ラベル」=英数字(アルファベット) |
「ASCII文字ラベル」は、ASCIIの英字("A"から"Z")、数字("0"から"9")、ハイフン("-")からなる文字列である。ただし、ASCII文字ラベルの先頭と末尾の文字はハイフンであってはならない。ASCII文字ラベルの長さは、3文字以上、63文字以下でなければならない。ASCII文字ラベル中では、英字の大文字・小文字の区別はなく同じ文字とみなされる。
- 世界共通(インターネットにおいて世界からアクセス可能)
- 入力簡単(パソコン等において文字変換の必要がない)
- IT対応イメージ(コンピュター社会では、前提条件である)
- 選択幅が狭く希少性高い(fuji => 富士・ふじ・フジ・不二・藤 など)
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ビジネス活用においては、ASCII文字ラベルの利用が前提条件となり、まず、ASCII文字ラベルの申請をすべきである。
※ 予約ドメイン名(別紙参照)や公序良俗に反する言葉は申請できない。
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1-2. 「日本語ラベル」=日本語 漢字・ひらがな・カタカナ・「ASCII文字ラベル」 |
「日本語ラベル」は、JPNIC技術細則により定められる日本語文字を1文字以上含む、日本語文字およびASCIIの英字("A"から"Z")、数字("0"から"9")、ハイフン("-")からなる文字列である。ただし、日本語ラベルの先頭と末尾の文字はハイフンであってはならない。日本語ラベルの長さは、1文字以上、15文字以下でなければならない。日本語ラベル中では、英字の大文字・小文字の区別はなく、同じ文字とみなされる。
- 憶えやすい(既存認知の社名や商標・地名・ことば等をそのまま日本語表記可能)
- 広告効果大(国内においては、文字・画像イメージとして広告表記に圧倒的に有利)
- 選択幅あり(富士・ふじ・フジ・不二・藤 などが可能)
- 内容認識度アップ (言葉の意味…貸し<=>菓子<=>歌詞<=>河岸<=>樫 など。地名や名字…小川<=>小河<=>尾川<=>緒川<=>尾河)
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※ 予約ドメイン名(別紙参照)や公序良俗に反する言葉は申請できない。
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