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7. ドメイン申請の事例3 政治家・寺社・病院などの場合
以下は、不正の目的(不正の利益を得る目的、他人に損害を加える目的その他 の不正の目的をいう。以下同じ。)でない場合を前提としています。
下記の事例は、特に日本語の申請が重要と考えられる事例です。既にJPドメイン名を 取得している場合には事例1未取得の場合には事例2を参照してください。
(注:優先申請期間は既に終了しています。)
7-1. 政治家・芸術家等著名人の場合
事例 「鈴木太郎」という政治家
  • 第1番目に行うこと(第2区分優先申請)
    ・鈴木太郎.jp
    個人の場合には、姓名を第2区分優先申請が可能です。日本語ドメイン申請は選挙活動等に、圧倒的に有利になります。同じ姓名の申請があった場合には、コンピュターによる自動抽選になります。これから、有名人を目指す個人、及び自分だけのアドレスを持ちたい人は、第2区分優先申請が可能です。

  • 第2番目に行うこと(第3区分同時申請)
    ・ 鈴木.jp ・すずきたろう.jp ・suzukitaro.jp・suzuki-taro.jp
    この段階では、誰でも申請が可能になります。人名・地名・川・山・業種・業態の名前など考えつくもので優先期間に取得されなかった日本語・英数字の申請が可能になります。もちろん、自分に関係ないものでも可能です。英数文字も同時に取得しておく方が今後有利になります。
7-2. 神社・寺・病院・組合等団体の場合
  • 第1番目に行うこと(第2区分優先申請)
    それぞれの組織名 ・宗教法人○○神社 ・宗教法人○○寺 ・医療法人○○会  ・医療法人○○病院 ・○○商店街振興組合等は、全国にかなりの同名の組織が  存在する。特に、第2区分優先申請における登記名称における日本語申請は必要。 ・田中病院.jp・医療法人田中病院.jp・たなか医院.jp・田中歯科.jp・八坂神社.jp・万福寺.jp・寿福寺.jp等
    既存JPドメインを持っていない場合、この時点では、商標が英数文字でなければ、アスキー文字(英数文字)での申請は、できません。

  • 第2番目に行うこと(第3区分同時申請)
    この段階では、誰でも申請が可能になります。人名・地名・川・山・業種・業態の名前など考えつくもので優先期間に取得されなかった日本語・英数字の申請が可能になります。もちろん、組織に関係ないものでも可能です。英数文字も同時に取得しておく方が今後有利になります。
    アスキー文字(英数文字)及び日本語での申請ができます。また、何個でも申請が可能です。
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